

和歌山のブランド和牛を全国へ 地域に根ざす「Meat Factory」
SEN.RETREATでは、宿泊者が特別な時間を楽しめるよう、地域の魅力を活かした食体験を提供しています。中でも「SEN.RETREAT CHIKATSUYU」では、2022年のオープン以来、和歌山のブランド和牛『紀州和華牛(きしゅうわかうし)』をお楽しみいただけるBBQプランを提供してきました。(※近露のBBQプラン提供時期:4月~10月)
この上質な牛肉を届けてくださるのが、和歌山に本社を構える「株式会社Meat Factory(ミートファクトリー)」さんです。
今年の9月からは、SEN.RETREAT全施設で「Meat Factory」さんの“工場自家製焼き肉のたれ”の提供をスタート。また、「SEN.RETREAT TAKIJIRI」「SEN.RETREAT TAKAHARA」では、オプションとして「Meat Factory メガ盛りBBQセット」への変更サービスも開始し、旅のスタイルに合わせて選べる楽しさが広がりました。
今回は改めて、Meat Factory代表取締役の北川美智也さんに、紀州和華牛の魅力やタレへのこだわり、そして地元・和歌山で行う事業への想いを伺いました。

地域に根ざし、肉の魅力を広げる
創業者の北川美智也さんは、父の食肉卸売会社での経験を経て、若くして起業。その後、複数の関連会社を統合し、10年前に現在の「株式会社Meat Factory」を設立しました。
社名は、学生時代に訪れたハワイの人気レストラン″チーズケーキファクトリー″からインスピレーションを得たといいます。
「″チーズケーキファクトリー″は、名前の響きもかっこよく、店舗のオシャレさも素敵でした。肉屋というと、職人や年配男性がやっているイメージがありますが、そのイメージを払拭し、かっこいいオシャレな肉屋をやりたいと思いました。」
現在は、和歌山のブランド和牛をはじめ、ジビエなど多様な食肉を扱い、地元農家や消費者と連携しながら、和歌山の食肉の価値向上に取り組まれています。
さらに、人口減少や高齢化といった地域課題が進む中でも、県外や海外とのコラボレーションを通じて新たな食肉の価値を創出し、和歌山の食肉ビジネスの可能性を広げる取り組みを続けられています。

和歌山の食材を活かすブランド和牛「紀州和華牛」
SEN.RETREAT CHIKATSUYUで提供している和歌山発のブランド和牛「紀州和華牛」の特徴は、与えるエサにあります。
多くのブランド和牛が輸入の配合飼料を主体とする中、紀州和華牛は和歌山県内で生産された、みかん・醤油・茶などの搾りかすを中心に与えています。
これにより、ビタミンEが通常の黒毛和牛の約2倍含まれ、風味豊かで健康的な肉質になります。さらに、油の融点が低いため、口どけの良さも大きな特徴です。

和歌山の若きブランド和牛を全国へ
紀州和華牛は2019年に誕生した、まだ歴史の浅いブランド和牛。
和歌山といえば、みかんや梅干しはよく知られていますが、紀州和華牛を含め、和歌山のブランド和牛はまだまだ知られていないのが現状だといいます。
「地元の農家が手間ひまかけて育てたこの牛肉を全国の方に知ってもらい、和歌山の食文化の魅力を伝えていくことが、私たちミートファクトリーの役割です。」
ミートファクトリーのコンセプトは、和歌山県内で育てられたブランド和牛やジビエを活かし、地元農家や消費者に貢献すること。
北川社長は「和歌山の美味しい食肉を広め、地域に貢献していくことが私の生涯のコンセプトです」と力強く語ってくださいました。

Meat Factory×SEN.RETREAT
当社のBBQプランでは、ミートファクトリー様より、紀州和華牛の中でもBBQに適した部位をご提供いただいております。肉本来の旨味が濃く、紀州和華牛の魅力をしっかりと味わっていただけます。
また、9月から全施設で提供しているMeat Factoryの“工場自家製焼き肉のたれ”は、みそとしょうゆをバランスよく掛け合わせ、誰でも美味しく楽しめる配合に仕上げられています。
焼肉はもちろん、炒め物やローストビーフにも合う万能のたれです。

さらに、希望者にはオプションとして、「ミートファクトリーのメガ盛りBBQセット」への変更サービスも開始しています。こちらには、1350gと超ビッグサイズのハンバーグ「山田バーグ」も含まれており、BBQで盛り上がること間違いなしです。
北川さんによると、バーベキューの火力で焼くハンバーグは格別の味わいで、自家製たれとの相性も抜群とのこと。ぜひお試しください。
