お客様に聞いてみた!熊野古道のベストな楽しみ方
SEN.RETREAT TAKAHARAに宿泊したお客様に、どんな旅程で熊野古道を楽しんだのかインタビューしました。熊野古道への旅を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください!
お話を伺ったお客様
A.Mさん(22歳・女性) 四国在住の大学4年生。学生最後の思い出作りに、お友達4人と2022年3月に卒業旅行で来てくださいました!
16:30 SEN.RETREAT TAKAHARAにチェックイン
午前中に車で四国を出て、いざ和歌山へ。高速を降りた後にスーパーで少し買い出しをして、山間のSEN.RETREAT TAKAHARAに到着。荷物を運び入れてすぐ、近所の散策へ出発!
17:00 夕陽に染まる山を展望台から見渡す
宿から5分ほど歩いて、見晴らしの良い『高原霧の里休憩所』へ。遠くに連なる山並みと棚田を一望できるビュースポットです。
「夕陽が山の向こうに沈んで、あたりがオレンジ色に染まっていく様子はとてもきれいで感動しました!」
18:30 BBQの前に、キッチンでちょこっと料理
宿に戻り、スーパーで買った和歌山産のマグロや豚肉をキッチンで揚げて、カツに!
「オールインクルーシブのお酒やジュースを片手に、自分たちで料理したおかずをつまむのは最高でした。カツを食べながら、部屋割りをどうするかみんなでワイワイ話し合ったのも、良い思い出です」
19:00 炭火でBBQ+薪を割って焚き火
焚き火を起こす係と炭に火をつける係にわかれ、BBQの準備開始!お肉の旨味や香ばしさを引き出すため、ガスではなく炭を使用したそうです。
「みんなで交代しながら、薪を割ってストーブにくべました。大自然の中でキャンプみたいな体験もできてよかったです!」
21:00 星空観察
夕陽を見に行った『高原霧の里休憩所』に再び向かい、星空を観察!
「この日は雲もなくて、空いっぱいに広がる星と三日月がとてもきれいでした。宿の周りは街灯があまりありませんが、宿にあった手持ちのランタンを持ち歩いたので安心でした!」
22:00 リビングでNetflixを見ながらおしゃべり
入浴を済ませ、リビングのテレビでアニメやバラエティを見ながら、みんなでおしゃべり。宿に置いている積み石で遊ぶのも盛り上がったとか。
「母屋のA棟だけでなく、B棟にもシャワーがあったので、順番待ちをしなくても入浴できたのはありがたかったです。リビングが広々としていたので、みんなでダラダラと夜更けまで語り明かしました」
2日目 8:00 宿のパン+卵とイチゴを朝食に
宿に置いているパンに加え、玉子焼きや目玉焼きを作って、みんなで朝ごはん。
「開放的な空間で温かいコーヒーとともに食べるパンはおいしかったです!みかんや桃など和歌山産の果物のジャムはどれも取り合いでした(笑)」
11:00 熊野本宮大社を参拝
宿をチェックアウトした後は、車を約50分走らせ、熊野本宮大社へ。旧社地の大斎原では、巨大な鳥居に圧倒されたそう!
15:00 南紀白浜の海へ!
本宮から白浜へ移動し、三段壁洞窟や千畳敷など風光明媚な名所を観光。フェリーから眺める夕陽は、山に沈んでいく夕陽とまた違った魅力があります。
17:00 SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMOREに宿泊
山に囲まれたSEN.RETREATとは打って変わって、目の前に大海原が広がるホテルへ。
SEN.RETREATに宿泊しての感想
大自然に囲まれて2日間過ごすことができて、日常のストレスがすっきりと解消されました。
満天の星空を眺めたり、焚き火の揺れる炎をぼーっと見つめたり、自然光がたっぷり入るリビングでのんびりしたり・・・。どれもかけがえのない思い出です。
他のお客さんにお勧めしたい過ごし方としては、キッチンを使用して自分たちで料理することです。宿にはBBQの食材や朝食用のパンもありますが、自分なりの楽しみ方をプラスすると、より楽しんで泊まれるんじゃないかと思います。
大学生活の2年間がコロナ禍とかぶり、なかなか遊びに行けなかった中、一棟貸し宿という空間で友達と素敵な時間を過ごすことができました。友達にも「良い宿を見つけてくれてありがとう」と言ってもらえましたし、本当に楽しかったです”!